中年ぎっくり腰テニスプレイヤー、シングルスはじめました

土曜の夜にテニスのシングルスをはじめました!ぎっくり腰をわずらいながらも奮闘しています。

一歩でも前でボールを打つ!相手の時間を奪おう。

今回は、最近自分が気を付けていることです。

 

 

ストロークのスイングに関して、

同じ中級クラスの人たちの”打ち方”を見ていると、

高い打点でボールをヒットする人が少ないことに気づきました。

 

もう一歩でも前に入って、

高い打点で打てばポイントになりそうなボールを、

むしろ一歩下がって、腰のあたりまで落としてからヒットする方が多いようです。

 

ご自分の得意なスイングがその位置でのスイングなのでしょう。

 

はまればパワーのあるいいボールが来ます。

ただし、自分は反応はできるかなと思います。

(そのボールが返るかどうかは別としてですが・・)

 

逆に言えば、もっと高い打点で、

つまり早い”タイミング”でボールをヒットされた場合、

反応できない可能性があるということです。

 

この理論は、逆に相手にとっても同じだと思います。

 

自分が一歩でも前でヒットすることにより、

相手の時間を奪うのです。

 

テニスは時間の奪い合いのゲームだと言われる所以でしょう。

 

もちろん、鋭いストロークのボールを打てるなら、

下がって打ってもいいでしょう。

自分のように鋭いボールがなかなか打てないプレーヤーにとっては、

いかに前に入って行ってプレーするかが”カギ”なのです。

 

ただし、すべてのボールを前に入って、

いいポジションでヒットすることができるわけではありません。

なので、最近ではライジングショットの練習なども、

意識的にやっています。

 

あえて下がらず、前でボールを受ける。

相手のボールの威力を使う。

 

難しいのですが、常に意識してやっていると、

時たまはまって、「いいポイント取ったな」って思える時があります。

 

パワーを使っても、テクニックを駆使しても、

1ポイントは1ポイント。

 

自分のスタイルを貫いて、

そして磨いていくしかないですね。