ジンクス。あります。
今回のタイトル・「ジンクス。あります。」
といっても、テニスのプレーや試合などでの事ではありません。
では、何か。
スクールの”振替(レッスン)”の事です。
スクールでは、一月に2回まで私用でお休みすることができます。
また、屋外コートなので雨や雪、強風など悪天候でもお休みとなります。
その場合、その日のレッスン分を別の日に振り替えて受講することが出来ます。
ただし、休みの日から90日以内に消化してしまわなければ、消滅してしまいます。
これが自分が行っているスクールの”振替レッスン”システムです。
なんらかの理由により休み、振替が発生します。
時には複数回振替が溜まる事もあります。
今までで最大5回分溜まったことがありました。
一か月分以上のレッスンが溜まった計算になります。
正直、いっぱい溜まってくると消化するのが本当に大変なので、自分は出来るだけ早く消化するため、がんばって振替を使いにレッスンへと行きます。
そして、やっと振替を使い終わった・・・と思ったら、
大体その次の週のレギュラーレッスンの時間帯に雨がふって、また振替が発生するのです。
もちろん、毎回毎回・・というわけではないのですが、
振替のない時期が、1カ月続くことはかなり珍しいです。
これが意味的に「ジンクス」といえるかどうかは不明ですが、
自分にとっては迷惑な事象に違いはありません。
昨日もまた、振替がすべて消化された後のレギュラーレッスンの”雨天中止”。。。
みなさんも、そんなことないですか?・・・・・
ジョコビッチのサーブをまねしてみた。なるほど・・リラックスの仕方。
先日のマドリードオープン、錦織対ジョコビッチの試合を観ました。
錦織くんは残念ながら、ジョコビッチに負けてしまいましたね。
ジョコビッチの試合は何度も見ているのですが、その試合を観ていて突然、ジョコビッチのサーブを打つ前の”ルーティーン”が気になりました。
結構長い事ボールを地面にティンティン・ツクツクしています。
バスケのドリブル状態。
まず、ラケットの裏表1回ずつボールをついて、
その後左手で10~13回くらいつきます。
数えてみましたが、回数は正確には決まっていないようです。
サーブに悩む自分としては、”これってどんな効果があるのかな”と思い、よし、ちょっとやってみようということに。
なにせジョコビッチがやっていることだからなんか効果があるだろうと。
しかし、あまり長くツクツクしていると、
逆にイライラしてしまいます。
なので、ゆっくり目で4~5回くらいにしてみました。
そうしてみたら、意外に力が入っていることに気づき、ツクツクしている間に力を抜くことができました。
そして、そこからのサーブはかなり入る確率がアップしたのです!
今までは、だいたい2回くらいポンポンとボールをついて打つ、という感じでした。どちらかというと、自分なりにリズムを重視していたのだと思います。
しかし、入らないときはとことん入らない。。。。
今考えると、入らないリズムで打っていたってことでしょう。
しかし、このゆったりツクツクを実践してみたことで、
リズムよりリラックスが大事だということに気づかされました。
ラリーでもリラックスが大事なのに・・・
思い違いをしていたようです。
プロの試合を観ていると、時折このような”気付き”があります。
やっぱりプロってすげーなー。。。。
”学(まなぶ)”は”真似る(まねる)”から来ているという学説も。
気になったところはどんどんまねていこう、と思い直しました。
ハイブリッドガットにしてみた。今回は、デュオフィール。byウィルソン&ルキシロン
さて、シングルス復帰と共に、ガットも張り替えました。
久しぶりにハイブリッドです!
今回は、これ!!!!
店員さんにお願いして、今回はパッケージをちゃんと取っておいてもらいました !(^^)!
ウィルソン(wilson)のNXTと、ルキシロン(LXN)のエレメントがセットになった、
デュオ フィールという商品です。
今回の張り替えも、ウィンザー新宿店にお願いしました。
このセットは、ガットコーナーでどれにしようか迷っている時にたまたま見つけたものです。
ウィンザーでは、壁一面にいろいろなガットが陳列してあるのですが、そのガットコーナーの一番下のエリアがハイブリッドのガットになっていて、このデュオフィール以外にも、最初から2種類のガットを組み合わせて販売してあります。
ウィルソンが他に数種類と、、、記憶が確かでないのですが、ヘッドが数種とテクニファイバーあたりがあったような・・・全体的には10種類もないくらいだったかと。
自分はソフトフィーリング重視なので、
もっとも打感の柔らかいこちらの組み合わせを購入。
LXNのエレメントはもう一本持っている方のラケットで張ってもらっているので、どのような感触なのかはだいたい想像がつきます。
ウィルソンのNXTというのは初めて張ってもらうのですが、
店員さんに聞いたところ、エレメントより柔らかいとのこと。
相談した結果、NXTを縦に、ELEMENTを横に張ってもらうことに。
これは、縦に張るガットの方が、横よりもその性能をより発揮するから、という理由です。
しかも、今回は前回よりもさらにテンションを低く張ってもらいました。
45ポンド。
最近のガットのテンションは低く張るのが主流のようです。
45ポンドで、”普通”だそう。
自分がテニス始めたころは、50ポンドで張ってもらっていましたから、今とは随分と違いますね。
そして張り上がってきたのがこちら!!!
NXTは白色、エレメントはブロンズカラーです。
そして、いつも通り赤い飾り糸をつけてもらいました。
さて、本題の打感はというと、、、、たしかに柔らかい。
鋭い打球がきても、”がっ”とくるような感覚は感じませんでした。
ただ、もう一本のラケット(エレメントだけで張ってあるやつ)と大差はないような気がします。
飛びも悪くないです。
なにせ、復帰後初打ちだったため、ゆるゆるとしたスイングが多かったですが、それなりに飛んで行ってくれていたと思います。
ま、テンション低く張っていることも関係あるか。
スピンはそれなりにかかっているようです。
あとは、耐久性がどれほどなのか・・・
総評して、現時点ではいい組み合わせではないかと思います。
キャンペーン中だったこともあり、エレメント単一で張るよりも少し安く済みました。
ウィンザーではいつも、何かしらキャンペーンをやってくれているので、狙っているものが安くなっていたりするのが嬉しい。
なんといっても、ハイブリッドにするときのワクワク感がよくて、つい選んでしまいます。
きっとまた、違う種類のガットを選んで張るでしょう。
その時は記事に致しますので、よろしくお願いしますね!
今回のガット。
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