佐川急便の時間指定配達の時間を早めようとして、だまし討ちにあった気分の件。
先日、ラケットを買い増しした時のお話です。
自分、基本的にネットで買い物をすることに全く抵抗がありません。
今まで品物が届かなかったこともないですし。
むしろ、アマゾンやら楽天やらで購入する方が全然安く済みます。
ですので、今回もラケットを楽天にて購入いたしました。
そうなると、どうしても配送してもらうということになります。
だいたいの場合、配送業者は郵便局・ヤマト・佐川・福通・西濃の5社くらいになるでしょう。
今回は佐川での出来事です。
時間指定配達というサービスがあるのですが、
こちらが指定した時間に持ってきてくれるというもの。
家にいる時を狙って来てもらうというサービスなのです。
今回、19時~21時の時間指定で頼んでいたのですが、
運悪く土曜日に当たってしまいました。
土曜の夜といえば、そうテニスの時間です
そうなると、むしろその時間に限って家にいないということになります。
ですので、営業所に電話して、
もっと早く持ってきてもらおう、
と思い、受話器をとりました。
(なぜならば、指定が最終配達の時間だったからです。)
営業所員:「はい、佐川急便です。」
私: 「本日時間指定の配送で荷物が届く予定なのですが、
その時間よりも早く持ってきていただくことは可能ですか。」
営業所員:「・・時間指定のお荷物を、指定解除するということでよろしいですか。」
私: 「・・・え~、は、はい」
営業所員:「では、ドライバーに連絡いたします。
お客様のお名前と電話番号を・・・・」
・・・・・・・・
といった会話がなされ、折り返しドライバーから連絡がいくかも
ということになりました。
指定解除? かも?
俄然、怪しい感じしかしませんでしたが、
こちらとしては、待つよりほかありません。
案の定、ドライバーからの連絡などなく、
また、荷物が来るような気配もありません。
ただ待っていてもしょうがないので、
しばらくしてから、もう一度営業所にかけなおしました。
営業所員:「はい、佐川急便です。」
私: 「先ほど時間指定を解除して、
早く持ってきてもらうようにお願いした者なのですが、
連絡もなにもないのですが・・・」
営業所員:「そうですか。お客さまのお名前をうかがってよろしいですか。」
私: 「〇〇と申します。」
営業所員:「申し訳ありません。今一度ドライバーと連絡を取ってみて、
ご連絡します。」
私: 「・・・よろしくお願いします・・」
・・・・・・・
やはり、連絡などありません。
時間になったので、テニスへと行きました。
帰ってきて、ポストの中を見ましたが、
不在票すら入っていません。
は? どうゆうこと?
むしろ、時間指定より配送時間遅くなってるし。
腹がたったので、もう一度営業所に電話したら、
すでに営業時間外で、つながりませんでした。
こっちは時間指定解除したくて電話したんじゃない!
早く持ってこれるかどうかを聞いているのに、
途中でポイントがすり替わってしまっていました。
要するにこのような手口を使ってくるわけです。
”言葉遊び”・”揚げ足取り”ですね。こうなると。
客の要望にいちいち応えてなどいられないのでしょう。
ま、佐川といえば、ちょっと前に、荷物をけとばしている画像が流れて、
ニュースにもなっていましたしね。
しかし、
こちらとしては、宅配業者の仕事環境がどんな状況なのかなんて知りませんし、
知ったこっちゃありません。
せめて、「早く持ってこれるのかどうか」と聞いているわけですから、
営業所員はイエスかノーかで答えなければならないのではないでしょうか。
ノーであれば時間指定の解除などしないわけで、、、
また、「連絡する」と言っているわけですから、
配達員はどんな”カタチ”でも連絡すべきではないでしょうか。
サービス業から”誠意”をなくして、何が残るというのでしょうか。。。
次の日に品物は無事届いたのですが、
配達員からは何の謝罪等ありませんでした。
ま、当然と言えば当然ですね。。。。
昨日配達してた人と同じ人とは限らないですし。
結論。宅配業者に期待をするな。
今回、腹立たしい思いはしましたが、勉強させてもらいました。
みなさんも、お気をつけを。