”力”を抜くということ。リラックスを極めろ!
今週のレッスンで感じたこと。
今回は2週間ぶりのテニスということで、
悪く言えば、「”適当”にテニスしよう」と思ってレッスンへと向かいました。
いつもならば、
「いよ~し!!やったるで~!!」といった意気込みで向かうのですが、
今回はそういったこともなく、
ただ普通に”2週間ぶりだしな~”位の感じで行きました。
いつもならば、”ばきっ”と打ち返してやろうとおもって、
”フンッッ!”とラケットを振るのですが、
今回はそんなこともなく、ゆるゆるでスイングをする感じでした。
ラケットをブンブン振るのではなく、
振る前のリラックスする意識を重視しました。
しかし、それがなんだか感じ良くって、
相手コートの深いところ、またはネット際の浅いところに、
コントロール良くボールが飛んでいきます。。。
おや?!
いつもより全然感じいいじゃないですかっっ!!
ははぁ~~ん。。。
これだな。。。
いつもは力が入っていて、
その分エネルギーが持っていかれていたのでしょう。
楽に振っていても、
いつもよりボールへの力の伝導が良いことに気が付きました。
もちろん、体調がすぐれないとき等は、
この法則が成り立たないこともあるでしょうが、
だからと言っていつも”ガチガチ”でプレーしても、
いいパフォーマンスはできないのでは?
今回のレッスンで、
力を上手に抜くことが重要であるか思い知らされたので、
これからはどうすればうまく力を抜いて、
かつ、パフォーマンスを向上させていけるかを、
色々と試してみようかと思います。