肩書きのあるコーチには、理由がある。
3月最後のレッスンは第5週目ということで、特別レッスンでした。
自分がまだ初級ー初中級クラスだったころ、レギュラーレッスンを担当していただいたコーチのレッスンです。
そのコーチは今、テニススクールのマネージャーにまでなりました。
もう10年も教えてもらっているんですね・・・ありがたいことです。
ということで、久しぶりのダブルスでの練習です。
しかも、テーマはバックハンドスライス。
自分はバックハンド自体は両手打ちですが、スライスは両手では打ちづらいので、片手で打ちます。
すぅーーーっと真っすぐに低く飛んでいくスライスを打ちたいのですが、なかなか打てません。。。
どうやら手打ちになっていて、体重移動があまりないため、直線的にならないようです。
自分ではスライスはそこそこ打てていると思っていたのですが、どうやらまだまだだったようです。。。。勉強になりました。
さて、コーチのお話。
以前レッスンを受けていたときからからそうだったのですが、さすがマネージャーにまでなるコーチのレッスンは、やはりちょっと違う感じを受けます。
まず、説明が短い。
ぐだぐだと長い説明はしない。
やる事だけを端的にスパっと言う。
なので、聞いているこっちもイライラしないし、わかりやすい。
そして、球出しがはやい。
そうすると当然、まわってくる回数も多い。
ゆるゆる歩いていると、自分の番に間に合いません。
より球数が打てるので、自分としては嬉しい。
もちろん、悪いところの指摘も的確にしてくれます。
そして、各個人の性格をも把握しているので、指導が”かゆいところに手が届く”感じなんですよね。
各クラブやスクールに、ヘッドコーチやらマネージャーやらの肩書きをもったコーチがいると思います。
受けるレッスンに迷ったら、肩書きのあるコーチのレッスンにするのがオススメです。