人間だもの。”合うー合わない”はどうしても、ある。コーチが変わって良くなった=メンタル問題。
ダブルスのクラスに戻って、およそ二カ月が経ちました。
シングルスのクラスでは完全にフォアのストロークが打てなくなっていたのですが、クラスを替えたおかげで随分”まし”になってきました。
いや、クラスを変えたというよりは、コーチを替えたと言った方が正確でしょう。
ここにきて言えるのですが、はっきり言って、メンタルの問題だったと思います。
今のコーチはいつも気にかけてくれて、声をかけてくれます。
「ストロークのスイングどう?」とか、
「見てると前より振れるようになってきてると思うけど、自分的にはどう?」とか、
「リラックスして打ててるから大丈夫!」とか言ってくれるんですよね。
自分、メンタルよわっちいので、そういう事言ってくれるだけで安心します。
やる気もでるんですよね。
シングルスの時の直近のコーチは、技術的なことは指導してくれましたが、メンタル的にいい方向にもっていってくれることはありませんでした。
むしろ逆だったというか・・・
コーチ球出しのラリーでこちらが返しそこなうと段々口数が少なくなっていくし、なんとなくイラついている感が伝わってきて・・・
無言の時間が多くなってくるんです。
”緊張感”みたいなのを、ビシバシ感じました。
そういうの、萎縮してしまう方なんですよね。
言ってくれる方がまだいい。
あと、返しそこなうで思い出したのですが、テクニカルなところでも、遊ばれてたというか、いじめられていたというか。
わざとかどうかわからないですが、なんか変な回転とかかかったボールが飛んでくることが多かった。
バウンドしてから予測とは違う方向に弾んだり、自分の苦手な高く跳ねるボールとかは本当に多く感じました。
だからと言って、「いろんな回転かけていきます」とか言ってはくれないです。
まあ、名目上”実戦”クラスだったので、いちいち言わないのが正解なのかもしれませんが。
極めつけは”フォアで高め(肩から胸の高さ)のボールを強打して攻撃する”練習というのがありました。
先ほど書きましたが、自分、高めのボールは苦手。
そして、フォアも苦手。
さらに、強打も苦手なのです。
この練習、自分にとっては全く馴染まない練習なのですが、一応やる気だけはありました。が・・・
その当時のコーチの発言。「どうします?バックにしますか?」・・・
えっと、、、、ほかの方はフォアでやってましたよね。。。
出来ないのはわかってるんです。
練習ですらやらない方向にもっていって、この先自分どう頑張っても出来るようにならないですよね???
気を遣って言ったのかどうかはわからないが、それをコーチが言うか!?
その時は「いいえ。フォアでやります」って言って、無理やりやりました。
もちろん、酷かったですけど。
いい加減腹がたったので、そのシングルスのクラスはやめることにしたという感じです。
話が逸れました。
そんなこんなで、前のシングルスのコーチにはプレッシャーをかけられてしまっていたので、打てなくなっていたっぽいです。
そのおかげで、フォアのストロークは”振れない・うまく当たらない・相手コートに返せない”になっていましたが、今のコーチにかわってから、振って相手コートにボールを返せるようになってきています。
ホントに助かったわ。。。。
シングルスの振替も残りあと1コマ。
年内で使い切ります。
それはそれで、寂しいものが・・・
来年、また復帰するのを目標に、がんばろう!!!
もちろん、前のシングルスのコーチは避けますけど。。。
gikkuritennis.hatenablog.com
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