テニススクール再開!自分の想定以上のコロナ対策を打ってきた。
先週末よりテニスククールが再開しました。
このコロナ禍のなか、テニススクールなど再開してもいいものか?と思われる方も多い事でしょう。
しかし!!!
そこはスクールもさるもの。
自分が思っていた以上のコロナ対策を講じてきていました。
今回はどんな感じで再開したのかを、ご紹介しましょう。
まずはこちら。
これは入り口の階段なのですが、一方通行になっています。こちらの階段はのぼり専用。反対側にある階段が下り専用です。
そして、階段の途中からスーパーのレジ待ちのような感じで、ステッカーが貼ってあります。詰まってたら”ここで待て”、と。
レッスン開始時間間際は、やはり少し込み合います。
これが無ければ、わらわらと中に入っていくでしょう。
そして、入り口のドアを入ったところで、検温です。
ここに一人、検温するスタッフがいます。
おでこにピッてするやつ。
熱が無ければ、中に入れます。
受付にはこれまたスーパーやコンビニで見られる、ビニールの垂れ幕が。
そしてチェックインのカードリーダーにバーコードをかざして、出席の手続きは完了。
この後ろにあるドアが下り専用で、そこからレッスンへと向かいます。
さて、コートはというと、こんな感じになっていました。
”荷物フック”と書いてあるカードが等間隔に並んでいて、その中間ごとにフックがかけてあるのです。そこに荷物を引っ掛けろと。
バラバラに荷物を置くと”密”が出来てしまう可能性があるので、こんな感じで間隔をあけているのですね。
だいたい、レッスン中の水分補給はバッグのところでするので、その時間も”密”を避けることが出来るようになっています。
今まで置いてあった、ベンチやパラソルは撤収されていました。
レッスンの感じも以前とちょっと変わりました。
ここからは写真がないので、説明だけになってしまいますがご容赦ください。
まず全体の人数のMAXが減りました。
今までは1レッスンで12人(ダブルス)がMAXでしたが、10人位がMAXのようです。
そして準備体操ですが、コートの中に等間隔に置かれている小さなコーンを目印として、その場所で体操します。これも”密”を避けるため。
そして、今までボールを持って体操していましたが、そのボールが無くなりました。持っているという”てい”で行います。
準備体操の内容は前と一緒。
その後、今まではネットを挟んでショートラリーをしていたのですが、ネットは挟まずに、むしろ平行でラリーをします。
場所移動ありで、時計回り。ぐるぐると移動して、何人か相手をします。
ウォームアップの後は、ネットを挟んでのラリー。
これも待っている場所にコーンが置いてあるので、その場所で待つようになっています。
ここからの内容は今までと大体同じ。
密だけ避けるように、気を付けて。
ゲーム形式の練習で終了。
といった感じです。
頑張って蜜を避けるように工夫してきたなと感じました。
まあ、オープンエアーなので、換気は最高(!?)ですからね。
ただ、ボールはどうしても触らないといけないので、そこだけは各自気を付けるべきでしょう。
ちなみに、ウォータークーラーは使用中止。
ロッカールームはドアを全開放で使用している様子。自分は使っていませんが。
待合室にはマットが敷いてあって、ストレッチなどが出来るようになっていたのですが、いまはご覧のように。
ソファが見えますが、一応”座らないでください”と書いてあります。
椅子は使っても良さそうです。ただ、”長居しないでください”と。
緊急事態宣言は東京ではまだ解除されてはいないのですが、スクールとしては1カ月休業を余儀なくされたわけで、その間にちゃんと対策を講じてきたところに、自分は好感が持てます。正直驚いた。
とりあえずスクールも再開したし、またテニスできるようになって良かった!
あとは、コロナが本当に終息してくれれば・・・ですね。。。。