「手首が痛い理由」を新コーチが解析!
3月。花粉症で一月テニスを休む前のこと。
今まで教えてくれていたレギュラークラスのコーチが、4月から変わることになったという報告をききました。
昨年、フォアが全くスイングできなくなってしまったときに、アドバイスしてくれて、また励ましてくれた恩人のコーチです。
出来れば変わってほしくなかった・・・のですが。
当然ながら、5月に復帰したらそのコーチはいませんでした。。。
自分の行ってる日曜の早朝クラスは人数が多いので、コーチ2人体制です。
一人は前からお世話になっているベテランコーチで、今までもサブコーチとしてそのクラスで教えてくれていたコーチなので変更なし。サブからメインに昇格です。
もう一人が3月から入った若いコーチ。
この若いコーチが土曜の夜のシングルスのコーチも兼ねています。
シングルスのクラスは基本、土曜の夜のクラスにしか振替をしていません。
行くたびにコーチがちがう、つまり毎回指導方法が違うというリスクを負わなくて済みますから。
やはり、コーチによって言う事が違ったりしますもんね。
昨年、シングルスに行っていたときのコーチとの相性が良くなくてそのクラスをやめてしまったので、新コーチにはかなり敏感になっています。
ということで、現時点でおよそ4カ月が経ちました。
最月の5月は、覚えることでめいっぱいだったのでしょう。あまり話したりする機会はありませんでした。
なんせ、何百人かいるスクール生とクラブ会員の顔と名前を憶えていかないといけないですし、レッスンの進め方とかも覚えなければならないでしょうし。
1カ月が経って慣れてきた位から、シングルスのクラスでのコーチとのコミュニケーションは次第に増えてきました。
日曜の朝のダブルスのレギュラークラスではあまり話したりすることはありません。なんせ人数が多いので。
逆にシングルスは人数が少ないし、来る人もきまっているし。
20人のクラスと6人のクラスでは濃密さが違いますしね。
そして、その若手のコーチは、コーチの方から質問をしてきました。
ベテランコーチならばいざ知らず、若手コーチでこれは珍しいですね。
いわゆる”いいコーチ”に多い行動様式。
””積極的”に”より深く””コミュニケーションをとってくる。
今の課題や、こうなりたいという方向性を聞かれたので、「ギックリ持ち」であることや、「手首が痛い」こと、フォアのストロークが課題であることなどを話しておきました。
そのなかで、手首が痛いという問題に対して、原因と解決策を示してくれたのです!
まず原因はというと、「腕だけでラケットを振ってしまっている」、ということ。
もっと、肩(肩甲骨)から回して、打っていく。
以前違うコーチに肩を回して打つという事を教えてもらいましたが、それが出来ていなかったという事になります。
そして、そうするためにはもっと早く準備動作を終わらせておく必要があるというアドバイスでした。
3カ月、徹底してやってみてくださいという事だったので、がんばってみてはいますが、やはり忘れている時もあります。
身体がその動きを記憶して、考えないでもやれるようになるまで、それだけに集中してやってみよう!!、と思うのですが、どうしてもサーブの調子が悪かったり、フォアのストロークが調子悪かったりするとグダグダ考えてしまって、”準備”と”肩を回して打つ”を忘れてしまうんですよね・・・
ちなみに、そのコーチ、”熱い男”なので好感はもてるのですが、時折言動に不思議な感じを受けることがあります。そこはちょっと玉に傷、ですかね。。。
コーチが変わるときは毎回、緊張が走りますが、今回のコーチ変更は総じていい方向のようです。
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