デュオフィール。その後の使用感。 - ハイブリッドガット -
ハイブリッドのガットにして、一月ちょっと経ちました。
打感は柔らかくて悪くはない・・のですが、
もう一本持っているラケット、
エレメントだけで張ってある方とも使用感を比べてみました。
う~~ん。
どうやらエレメントだけの方が、より柔らかタッチのような・・・
久しぶりにハイブリッドにしてみた為に、自分、舞い上がっていました。
冷静に考えてみると、デュオフィールよりもエレメントの方が値段的に高い。。。
エレメントもデュオフィールも、テンションは同じ45ポンド。
前回の関連記事では最も低く張ってもらったと書きましたが、間違っていたようです。
同じでした。
今回の感想としては、エレメントのみのガットを張ったラケットを持っているなら、わざわざハイブリッド(デュオフィール)にすることも無し、、、といった感じです。
ただ逆に、頻繁にガットを張り替えるならば、コスパのいいデュオフィールで十分ではないでしょうか。
新しいガットに張り替えるとワクワクします。
次のガットは何にしようかな・・・・・。
このガット、好きです!!
○ルキシロン [LUXILON] 硬式ストリング ELEMENT 125/130
- ジャンル: ガット
- ショップ: ウインザーラケット楽天市場店
- 価格: 2,192円
ジンクス。あります。
今回のタイトル・「ジンクス。あります。」
といっても、テニスのプレーや試合などでの事ではありません。
では、何か。
スクールの”振替(レッスン)”の事です。
スクールでは、一月に2回まで私用でお休みすることができます。
また、屋外コートなので雨や雪、強風など悪天候でもお休みとなります。
その場合、その日のレッスン分を別の日に振り替えて受講することが出来ます。
ただし、休みの日から90日以内に消化してしまわなければ、消滅してしまいます。
これが自分が行っているスクールの”振替レッスン”システムです。
なんらかの理由により休み、振替が発生します。
時には複数回振替が溜まる事もあります。
今までで最大5回分溜まったことがありました。
一か月分以上のレッスンが溜まった計算になります。
正直、いっぱい溜まってくると消化するのが本当に大変なので、自分は出来るだけ早く消化するため、がんばって振替を使いにレッスンへと行きます。
そして、やっと振替を使い終わった・・・と思ったら、
大体その次の週のレギュラーレッスンの時間帯に雨がふって、また振替が発生するのです。
もちろん、毎回毎回・・というわけではないのですが、
振替のない時期が、1カ月続くことはかなり珍しいです。
これが意味的に「ジンクス」といえるかどうかは不明ですが、
自分にとっては迷惑な事象に違いはありません。
昨日もまた、振替がすべて消化された後のレギュラーレッスンの”雨天中止”。。。
みなさんも、そんなことないですか?・・・・・
ジョコビッチのサーブをまねしてみた。なるほど・・リラックスの仕方。
先日のマドリードオープン、錦織対ジョコビッチの試合を観ました。
錦織くんは残念ながら、ジョコビッチに負けてしまいましたね。
ジョコビッチの試合は何度も見ているのですが、その試合を観ていて突然、ジョコビッチのサーブを打つ前の”ルーティーン”が気になりました。
結構長い事ボールを地面にティンティン・ツクツクしています。
バスケのドリブル状態。
まず、ラケットの裏表1回ずつボールをついて、
その後左手で10~13回くらいつきます。
数えてみましたが、回数は正確には決まっていないようです。
サーブに悩む自分としては、”これってどんな効果があるのかな”と思い、よし、ちょっとやってみようということに。
なにせジョコビッチがやっていることだからなんか効果があるだろうと。
しかし、あまり長くツクツクしていると、
逆にイライラしてしまいます。
なので、ゆっくり目で4~5回くらいにしてみました。
そうしてみたら、意外に力が入っていることに気づき、ツクツクしている間に力を抜くことができました。
そして、そこからのサーブはかなり入る確率がアップしたのです!
今までは、だいたい2回くらいポンポンとボールをついて打つ、という感じでした。どちらかというと、自分なりにリズムを重視していたのだと思います。
しかし、入らないときはとことん入らない。。。。
今考えると、入らないリズムで打っていたってことでしょう。
しかし、このゆったりツクツクを実践してみたことで、
リズムよりリラックスが大事だということに気づかされました。
ラリーでもリラックスが大事なのに・・・
思い違いをしていたようです。
プロの試合を観ていると、時折このような”気付き”があります。
やっぱりプロってすげーなー。。。。
”学(まなぶ)”は”真似る(まねる)”から来ているという学説も。
気になったところはどんどんまねていこう、と思い直しました。