中年ぎっくり腰テニスプレイヤー、シングルスはじめました

土曜の夜にテニスのシングルスをはじめました!ぎっくり腰をわずらいながらも奮闘しています。

”相性”って信じますか? やっぱり今のコーチとは合わないな。。。。

先日のレッスンで感じたこと。

 

今のレギュラークラスのコーチは3カ月ほど前から教えていただいています。

そして、先月位から自分のフォアハンドのストロークを矯正すべく、重点的にコーチングしてもらっているのですが、どうにも良くない。。。。

まず”ラリー”にならないのです。

 

忙しさにかまけて、自主練できていないのは自分のせいなのですが、基本、週に1回しかテニスできません。レッスンだけでいっぱいいっぱいです。

しかも、今夏は梅雨が長引いて、レギュラーレッスンも雨天中止の日が続いて・・・

それでも、何とか雨の降っていない合間を縫って”他のコーチ”のレッスンには出席していました。

いわゆる”振替レッスン”です。

 

まあ、振替で行くクラスは今まで行っていたことのあるクラスが多く、コーチも勝手知ったる方なのですが、そっちではそんなにラリーが続かないほどひどい状態ではないのです。

 

 

ところが、今のレギュラーレッスンでは、特にコーチとのマンツーマンでやる練習が、本当にひどい。。。

もちろん、2カ月近くの間に”こうした方がいい・ああした方がいい”というアドバイスの1つ1つをすべて思い出しながらボールを打つので、1回のスイングでやることいっぱいで、頭はパンパン。

 

それが良くないのかもしれませんが、出来ていなければ、「また前に戻りましたね」なんて言われてしまいます。

 

そうか。

自分の中で、”このコーチなんかやだな”って思っちゃってるんだ。

逆に言えば、コーチがこっちの事を、”こいつなんかヤダ”って思ってるのが感じられる。

 「ショット打てないのに、こいつなんでこのレッスン受けてんだ?」的な。

 

確かに、シングルスのクラスは”実戦”レッスンなので、すでにショットなどはちゃんと出来ていてしかるべきというのが大前提。

ですがね・・・、出来ないんだもの。しょうがなくないですか?

逆に、じゃあ今までになんで教えておいてくれなかったの?

月に15000も払っているのに。

 

 

感情論ではなく、理論の話に戻します。

 

コーチの言ってる理論はわかりますし、正しいでしょう。

しかし、そんなことはわかっているのです。

 

こっちは理論を知りたいのではなくて、その理論を体現するための”具体的なアドバイスであり、”私が実際にどういう動きをすればよいのかの具体的な指導”が欲しいわけです。

 

以前受けたコーチは、もっと飛ばすためには”ずっと肩を回し続けてください”という具体的にどうすればいいかをコーチングしてくれました。

 

贅沢かもしれませんが、それを求めているのです。

しつこいようですが、何のために月に15000円、10月からは16000円にもなるレッスン料を払っているのかってことです。

 

 考えすぎていて、テニスが楽しくないです。

 

なので、いったんナチュラルな状態に戻そうと決めました。

コーチとのラリーの時に、とにかく相手に返すことだけに注意してスイングしようと思います。

それで何か言われたら、黙って聞いとくしかないですね。

 

 

余談です。

レッスン終わりにコーチから言われたことですが、前々回のレッスンにはレギュラーで来ている人は一人もいなかったそうです。

そんなことこっちに言われても・・・・

 

来れない理由はいろいろとあるかと思いますがね。

”グリップは太い方がいい”という噂で、グリップテープを2重に巻いたが、どうにも良くないかもしれない。。。

タイトルの「グリップは太い方がいい」というのは何故か?という疑問。

 

ラケットを常にガチガチに握っていると、いざ振るときに力んでしまい、良くないです。

インパクトの瞬間だけグッと握るのがベスト

そのために、グリップを太くしておけば最初から握りにくいので、力が入りにくいという理論のようです。

 

グリップの太いラケットに変えるにはコストがかかりすぎるため、グリップテープを2重、いやそれ以上でも構わないのですが、巻き付けて太くするというのが、もっとも簡単で低コストな方法。

 

とりあえず二重にしてみたのですが・・・・どうやら自分には合っていなかったよう。

すごい違和感を感じる。。。

むしろ、握れていないと不安で、もっと力を入れて握ってしまうタイプのようです。

 

 

よくよく考えてみたら、G3(グリップの太さを表しています。数字が大きいと太くなります)を使っていたことがあるのですが、やっぱり感覚的によくなくてG2に戻したことがありました。

そこで学んでおけば良かったのですけどね、、、、

自分には細い方がどうやらあっているようです。

 

 

スクールで試打できるラケットはG1も多く、何度か握る機会があったのですが、なんとなくしっくりくるんですよね。

グリップの太さはたぶん規格があるでしょうから、どのメーカーでも同じ太さに設定してあると思います。

 

 

今夏、新しくラケットを購入しました。

ウィルソンのTRIAD XP-3

先日スクールで試打してみて、かなり良かったため、思い切って購入しました。

グリップは試打用のラケットと同じ、G1。

 

最も細いグリップでの購入は初めてです。

これが吉と出て、もっと楽にテニスできるようになればいいな・・・・

 

ちなみに、ラケットは楽天で購入。

まだ届いてません!

来るのが楽しみです。

このグリップテープは、手に吸い付く感じがすごい!

 

gikkuritennis.hatenablog.com

 

 

 

ウィルソンのTRIAD XP-3というラケットをスクールで試打したが、かなり良かった。

定期的ですが、スクールでラケットの試打ができる時があります。

もちろん、メーカーは限定されますが。

前回はスリクソン、ダンロップあたりだったかと。

 

今回はウィルソン。

種類は10種類くらいあるかどうかでしょう。

1コートに3~4本くらいづつ振り分けられて置かれていて、レッスン中に自由に使えます。

 

いつも、とりあえずチラ見して気になるものを1~2本、試打してみるのですが、今回はチラ見した瞬間にかなり気になるラケットが。

それが、TRIAD(トライアド)XP-3というラケットでした。

 

かんたんな説明書きが付いているのですが、そこにこう書いてありました。

 

”肘や腕に不安のあるプレーヤーには絶対お勧めしたい、衝撃振動を吸収するTRIADテクノロジー搭載パワーラケット。”

 

メーカーの宣伝文句ですが、がっつりと喰いつかせてもらいました。

不安というよりはすでに痛い。。。。

これはちょっと使わせてもらおう・・・

 

ということで、ちょっと使ってみるかと思っていたら、その日のレッスンはずっと使ってしまいました。

 

今使っているラケットより全然飛んでいきます。

しかも、軽い!!

262グラム。

今使っているのが280グラムなので、さらに軽いです。

 

昔、まだ初級クラスだったころに260グラムのラケットを使っていたのですが、打ち負け感が強くて重いのにしました。

なので、ちょっとどうかな?って思ったのですが、打ち負けてガっと衝撃が来るような感じはありませんでした。

宣伝文句通り、それが”ウリ”なのでしょうね。

 

コーチに試打用のガットは何を張ってるのかも聞いてみましたが、詳しくはわからないとのこと。

ナイロンなのだけはわかりましたが。

ウィルソンのナイロンのガットのうちの何かでしょうね。

 

テンションは自分の今使っているラケットのものより、硬めです。

いわゆる”普通”といわれるくらいのテンションでしょうから、50ポンドくらいかと思われます。

 

それから、グリップの太さなのですが、試打用のグリップは最も細い”1”が多いようですね。

以前違うメーカーのラケットを試打した時もG1だった記憶があります。

 

しかしこれが、なんとなくしっくりくる。

いままでG2かG3しか使ったことがなかったのですが、自分の手にはG1が意外と合っているのかも。

 

すっかり虜になってしまったため、購入しようとしています。

といっても、スクールではカード払い出来ないので買いませんが。