2回目行ってきた!ダンロップスイングラボ! その2
さて、やっと”ラボ”がはじまります。
昨年同様、まずはカウンセリングから。
どういった方向性のラケットを欲しているのか・・
ということです。
私の場合は、昨年コントロールとスピン重視でお願いしました。
今回はスピンというよりも、もっと”飛び”のよいラケットが欲しいということで、
その旨を伝えました。
現在使用しているバボラのピュアドライブは、
その名の通り、ドライブ(スピン)のかかりやすいラケット。
スピン重視であるならば、このラケットで良かったのです。
(当然といえば当然ですね。)
ということで、飛びの良いラケットで、
自分にあうものを探してもらいます。
といってもラインナップはバボラとスリクソン。
ダンロップの取り扱っているブランドのみです。
前回チラ見くらいしかしませんでしたが、今回はガン見してきました!
種類的には20本くらいはあったかと思います。
詳細に何があったかまでは・・ごめんなさい。。。
さて、計測用のラケットセンサーをつけて、始まりです。
まずは自分のラケットで10球程度、
飛んでくるボールを打ち返す練習タイム。
マシンなので、最初の1~2球はうまく射出されないことも。
打ちづらい球は打たないでくださいと。
それが終わると、5球づつの計測が始まります。
まずは自分のラケット。
そして、”基準のラケット”と呼ばれる真っ黒なラケットで5球。
(この基準のラケットの正体は不明です)
そのあと、3本のラケットを薦められるがままに5球づづ。
今回はこの3本すべて、スリクソンでした。
なお、以下”バボラ”という記述は現在使用しているラケットの、
バボラ ピュアドライブチーム 285gの事を指します。
1本目:RevoCX2.0 LS
2015年モデルで、昨年ラボに行った時にもあったような、
そして打ったような記憶があります。
感想:
やや重め。(実重量290g)
フェース面98inchなので、100inchのバボラのものよりは小さめ。
ボールの飛びはバボラよりも楽に飛んでいく感じ。
第一印象はそこそこかな・・という感じ。
赤い色が鮮やか!
2本目:RevoCZ 100S
こちらも2015年発売モデル。でも昨年はなかったような。
感想:
グリップを握った瞬間に”おおっ”というくらいしっくりきました。
重量280gは、バボラよりも5g軽い。
持った感じでも重いということはない。
フェース100inchはバボラと一緒。
ただ、見た目はでは少し小さいかな、という印象を受ける。
楽に振れて、ボールの飛びも良い。
コントロールも問題なし。
かなりいい手ごたえを感じました。
つや消しっぽいブラック!かっこいい!
3本目:RevoCZ98D
2015年発売モデル。CZ100Sと姉妹モデル的な感じ。
違いは 100S→ドライブ・スピン
98D→フラット・ドライブ
100Sの方がよりボールに回転がかかるということ。
感想:
グリップを握ったときの感触は100Sを握った時と同じ感じ。
重量285gと、5gの差があるため、
ほんの気持ち、重いかな・・と感じられる。
ただ、バボラと重量は一緒。
フェース98inch。やや小さく感じられる。
楽に振れて、ボールの飛びも良い。スピードも上がったように感じられる。
ただ、スピンはそんなにかかっていない感じを受ける。
同じくブラック。自分的には100Sの配色の方が好きかな。
以上が自分の試したラケットと、
その感想です。
ちなみに、ラケットの詳細なスペックは後日自分で調べたもの。
当日は、スタッフが選んでくれたものをただ順番に打っていくだけです。
計測を終えると、スタッフの丁寧な解説があります。
ラケットの性格やなんかは、
解説時に教えてもらえます。
それはまた次回。
その3へ 続く。。。