結局、自分に合ったラケットを探しあてるのには、相当な時間がかかった。
約3カ月ほど前に新しく購入した、ウィルソンのラケット”TRIAD XP-3"。
スクールの試打用ラケットで置いてあったものを1レッスン使用してみて、意外といいかな?という感触があり、思い切って購入したのですが、レッスンを重ねていくうちに、やはり”打ち負ける感”を幾度も感じてしまいました。
最近のレッスンでは以前使用していた、スリクソンのREVO CZ100Sに戻しています。
打ち負けを感じるのはやはり、ラケットの”重さ”でしょう。
トライアドは260gという軽さに対する飛びの良さが売り物なのですが、自分の実力ではその長所が生かせないようです。。。
物理的に重ければ、ボールの力に負けない力が作れます。
腕っぷしに自信がある人にはいいかもしれませんが、どちらかというと非力な自分には軽いラケットではパワー不足なんですね。
トライアドとREVOでは20gしか違いはないのですが、この差は結構大きいようです。
かといって、ラケットを重くすればいいというものでもないのです。
重くなればその分、扱いづらくなりますし。
さらに、自分、腰の爆弾💣も抱えているので、あまり重いラケットは使用できません。
以前、300g近いラケットを使用していたこともあるのですが、サーブ時に肩をやってしまうし、ギックリも発症するわで、さんざんでした・・・
ということで、やはり自分のベストなラケットの重さは280g前後。
ここまでわかるのに10年以上費やしました。。。
今まで買ったラケットって、何本くらいか。
数えてみたら、8本でした。(REVOは2本なので9本という事になります)
1年に1本くらいは買ってるんですね、、、
意外と出費。。。
暫くは現状ラケットでテニスを楽しみたいと思います。