初心者、プラモを作る。Part.4 接着・ヤスリがけ。そして、クリアパーツの罠。
今回は接着・ヤスリがけの回です。
先に塗る箇所を塗ってしまったら、接着してはやすりをかけて色を塗って・・の繰り返しになります。
今回購入したヘリのプラモですが、接着面に段差が出来ることが多かったです。
なので、その段差にはパテを塗って乾かしてやすりをかけ、ペーパーをかけ、しまいにゃコンパウンドで磨きまでかけました。
(ちなみに、パテは穴とかを埋めるためのセメントみたいなもので、ペーパーは紙やすり。コンパウンドは研磨剤です)
ペーパーは目の粗いものから、細かいものまで4種類くらいを用意。
消しゴムに巻き付けられるくらいに切り取って使っています。
コンパウンドは今までそんなに使ったことが無かったのですが、これは必須ですね。
仕上がり具合が格段に上がる。
特に、クリアパーツがある場合には無いとやばい。
今回、クリアパーツに瞬間接着剤を使ってしまったら、全体的に”曇って”しまい。
一旦パーツを剥がして、コンパウンドで磨いたら元のクリアな感じがよみがえったので、普通の接着剤でくっつけて事なきを得ました。
すきまをパテで埋めるのも、意外と一苦労。
これも特に、クリアパーツが絡んでくると 、一緒くたに塗ったくってというのが出来ないので、クリアパーツでない方のパーツに盛って、地道に埋めていくしかありません。
ちなみに、自分は色の白いパテを使っています。
普通のグレーのパテだと、うすい色を塗るときに発色が悪くなってしまう可能性がありますので。
今回作ったヘリは、意外とパーツ数も少なく(ま、1000円程度のものなので)、サクサク進めていけたので、まだ楽でした。
そして、ざっくりとはしょりますが、これが完成品。
ペーパーは粗目・細めのミックスで売ってるのをチョイス。
コンパウンドと専用のクロスも必須。
- 価格: 880 円
- 楽天で詳細を見る
- 価格: 462 円
- 楽天で詳細を見る
タミヤのパテ(白色)
- 価格: 220 円
- 楽天で詳細を見る
さて次回、最終回 カスタマイズ。