今年も自滅。。。秋の区民大会。サーブが入らなかった理由。
昨日、秋の区民大会団体戦が行われました。
結果は・・・完敗でした。
正直、相手チームはかなりレベルが高くて、強かったです。
内容的には、他のダブルスのペアは2チームとも惜しくも負けてしまいました。
一方、自分はというと・・・全く話にならない負け方をしました。
昨年も全くサーブが入らない病を発症しましたが、今年も似たようなもの。
サーブが入らなくて一体何ポイント相手にあげたのか・・・
ただし、今年の収穫は、サーブが入らないのがなぜだか分かったことです。
それは、同行者が写真を真後ろから撮ってくれていたことにより発覚しました。
自分、ぎっくり腰&ぎっくり背中であることは何度も書かせていただいているのですが、その影響がサーブの時にもっとも顕著に出ていたようです。
通常ならばトスを真上に上げて膝を曲げちょっと沈み込み、上体を反らせてその反動で伸びて高い打点でボールをヒットする・・・といった一連のサーブの動作が基本でしょう。
しかし、自分のフォームは上記のアンダーラインの事項において、上体を反らした時に腰の回転をくわえると、腰・背中にある爆弾にスイッチが入る危険性がかなり高いです。
別々ならともかく、この2つの動作がいっぺんにあるということが問題なのです。。。
それをかばうために、トスが体の前方、かなり前に上げている事が発覚。自分ではこんなに前に上げているとは思っていませんでした。
そして、そのボールを踏み込んで打っているために、打点も低くネットにかかり、コントロールもままならないという状態になっていたようです。
軸が全くない状態でした。。。
いままで打ってきたサーブは、基本に沿っていました。
体のひねりやら、反りやらを活かして打つ方法です。
しかし、その常識を覆していくときが来たのかなと。
極力、腰の回転を使わない、体を反らせないサーブ。
手打ちになりそうですが、入らないよりまし。
ギックリを発症すると、通常生活にも支障をきたすので、それだけは絶対に避けなければなりません。
リスクを回避する方が重要です。
このサーブ、実はチームのある方が打っているサーブが近しいものがあります。
お手本として、パクらせてもらおうかな。
正直なところ、今回は出場する気はほとんどありませんでした。
なぜかというと、、、まだ大会に出れるほどの実力はないと。とっくに気づいているのです。
しかし、いざ出てみるといろんな発見もあるものですね。
試合相手の方には練習にすらならなくて申し訳ないですが。。。
とにもかくにも、自分の実力のなさと、体の危なさを痛感。
変えられるところは変えていくしか道はないようです。