サーブのフォームを変えてみた。考え得る3つの変更。
今年の区民大会団体戦終了後、サーブのフォームを変えるという方向で落ち着きました。
詳しくはこちらをご覧ください。
ということで、早速フォームの変更に取り組んでいます。
大会後、レッスンには雨やら何やらでまだ2回ほどしか行っていません。
ですので、まだ試行錯誤の段階なのですが、なんとなくこういった方向で・・という感じは出来てきました。
まず一つ目は、打ちたい方向につま先・体を向けること。
今まではラインに平行になるようにセットしていましたので、デュースサイドでは90度以上つま先の向き、体の正面の位置が変わります。
今イメージしているのが、野球のピッチング(オーバースロー)のような形になる事。
体を打ちたい方向に完全に正対させてまっすぐに振る。
これが基本となります。
ただし、ネットとサービスラインがありますので、高低に関してはコートに入るように加減が必要です。これがまあ難しい。
そして2つ目ですが、ラケットの握り方も考え直しました。
まっすぐに振るという前提なので、ウェスタングリップ(地面にラケットを置いて、真上からそのまま握ったグリップ)に近い握り方をしています。
そして、そのまままっすぐに振らないと、すぐに右やら左やらに大きくそれます。
これもまた、微妙で難しい。
さらに3つ目、直立しての打ち方がしっくりこないという問題が。
イメージしているのがピッチングなので、一歩踏み出して振るのがもっとも理想なのですが、ボールをトスして一歩踏み出して打つという、トス・踏み出す距離・ボールを捉える高さのすべてにおいて距離感がつかめていないです。
ま、一つはトスが常に同じところに上がるように練習すべきでしょう。
また、ラケットとボールがどう当たってボールがどう飛んでいくのかをイメージしていけば、多少ずれても修正ができるようになるはずです。
この3点目には、一つの疑問もあります。
たぶん、踏み出して打つよりも、動かずに打つ方が安定するのではないかということです。
動いているよりも、止まって打つ方が安定する・・・ストロークと同じ考え方です。
どのみちトライアンドエラーで、何回もいろいろとやってみるしか・・・
練習あるのみですね。
慣れていないのと、今までサーブが入らなかったことでの”ビビり”があって、まだ、ぶれぶれサーブしか打てません・・・・・💦
スクールが時折、”徹底サーブ”という特別レッスンを設けたりすることがあるので、ぜひ受けたいですね。通常レッスンではサーブ練習は5分、長くても10分くらいしかないですから。
フォームの変更で、サーブがもっと入るようになってくればテニスがもう少し、楽しくなる、、、かな。。きっと。