サーブの時気を付けるべき”3カ条”。これが出来ていれば、入れることは出来る。
先週のレッスンで、サーブがぼろくそでした。
なんでか・・は、すぐにわかりました。
レッスンに行く直前に全日本バレーボール男子の試合を観ていて、”このサーブってテニスにも応用できるのでは?”みたいなことを思っちゃったために、サーブ練習中ちょっとまねして打ってみたら結局ぐちゃぐちゃになって、そこから戻すことが出来なくなって。
よく考えるまでもなく、バレーボールのサーブとテニスのサーブでは随分と違いがありますよね。
バレーだと体は正面で、トスはかなり前方へ。それを前に押し出す感じで振る。もちろんラケットなんか持ってないですし。
そんなことやってるから・・・戻す力もないのに。。。
そしてサーブが入らなくなって焦り、”入れていこう”意識が強くなりすぎて、姿勢が崩れる。
入るわけがない、です。
姿勢がダメな時、自分の場合は前のめりになっていることが多いです。
焦っていることが行動に如実に出てしまっているのですな。。。。
という事で今回のレッスンでは、いつも通り、サーブ時に気を付けること3か条をしっかりと頭に叩き込んでいきました。
ちなみに自分がサーブの時気を配っている3か条とは、
1・姿勢を出来る限りまっすぐ”美しく”保つ。
2・つま先を打ちたい方向にまっすぐ向ける。
3・自分が振りやすい速度でスイングする。
この3つです。
ですが練習中に入らなくなると、このことをすぐに忘れてしまいます。。。。
即座に思い出して実践すればいいのでしょうが、思い出したとしても体がなかなか反応してくれないのですよね・・・
なので、最初から念じていくようにしています。
ちなみにこれはセカンドサーブの場合です。
ファーストサーブに関しては、もっとスピードを上げたりスライスをかけたり、いろいろと細工をします。
ま、そういうことするからサーブ自体が入らなくなって、焦ってくるんですけどね・・・
ただし、きちんと3か条を念じながら臨めば、だいたいはサービスコートの範囲内に収まってくれます。
あとはメンタル問題。
”入る”っていう自信が、ますます入るサーブを確実なものにしてくれます。
その日の調子にもよりますが、毎回念じてからレッスンに行くべきですね。